競馬予想ソフトの競馬道2010は当たる?注目の3つの機能を紹介!

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1997年にオープンした「競馬道OnLine」は昔からの競馬ファンなら知らない人はいない有名なサイトでしょう。競馬道OnLineでは様々な予想情報を提供しているだけでなくデータや競馬予想ソフトの販売を行っています。

そんな競馬道OnLineで販売されている競馬予想ソフトの中でも最も有名なのが「競馬道2010」ではないでしょうか?今回はそんな競馬道OnLineの中でも有名な競馬道2010についてや、競馬道OnLineについてご紹介させていただきたいと思います。

競馬道2010や競馬道OnLineが気になっているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

競馬道2010とは?

「競馬道2010」とは、ケイバブックの過去10年分のデータ(2000年~2010年3月末)が同梱された競馬予想ソフト「競馬道2010」は予想理論をデータベース化することをメイン機能としており、それぞれの理論ごとに「キーワード設定」や「カテゴリ設定」をすることが可能となっています。また、競馬道2010の検索機能を利用すれば「あの理論はどこに行ったっけ?」「あれはどんな理論だった?」などのわからないこと、気になることもすぐにわかるようになります。(4月以降のデータは、差分として9月16日までのものをダウンロード可能)

元々はIPAT連動機能動作がありましたが、9月30日にJRAがIPATの仕様を変更したことにより競馬道2010のIPAT連動機能は使用することが出来なくなっため予想理論作成機能を中心として活用することになるでしょう。

競馬道2010は自分だけの予想理論を構築することが出来るというのが大きな特徴です。過去のレース結果から100以上ものファクターを分析し、競馬道2010があなただけの予想理論を自動で構築してくれます。予想理論の保存もデータベース化されたため管理しやすくなっています。

競馬道OnLineとは?

競馬道OnLineとは、競馬好きのためのポータルサイトです。予想、そしてデータから競馬ファンを応援するというコンセプトで、様々な情報を配信しています。

「予想」では競馬ファンなら誰でも知っているような競馬界の大御所の他、注目されている新鋭の中でもより優れた人材を選び、理論や血統、データなど様々な要素から見た競馬予想情報を提供。

「データ」競馬予想支援ソフトである「競馬道2010」に関係するものが多くなっています。競馬道2010を利用するという人ならばこの競馬道OnLineの情報もこまめにチェックするのがおすすめです。

競馬道2010の価格は?

競馬道2010は期間限定の秋競馬開幕キャンペーンを行っており、いつも以上にお得に購入することが出来るように成っています。ダウンロード版、パッケージ版、バリュー版、スーパーバリュー版とあり、それぞれ価格帯が異なっています。

  • 競馬道2010 ダウンロード版…9800円がキャンペーン価格9270円
  • 競馬道2010 通常版(パッケージ版)…14800円がキャンペーン価格9800円、更に今なら4900円
  • 競馬道2010 バリュー版…42000円がキャンペーン価格36000円
  • 競馬道2010 スーパーバリュー版…108000円がキャンペーン価格96000円

動作環境

OS:Windows XP/Vista/7
CPU:Pentium III以上
HD空き容量:最大インストール 3GB以上
メモリ:256MB以上(512MB以上推奨)
ディスプレイ: 1024×768 HighColor以上

なお、バリュー版とスーパーバリュー版の違いについてですが、バリュー版は通常版にプラス競馬道OnLine データ1年分利用権がついた商品です。

スーパーバリュー版の方は、通常版にプラス競馬道OnLine データ3年分利用権がついた商品となっています。

競馬道2010の3つの機能

競馬道2010には様々な機能がありますが、中でも注目すべきなのが3つの主な機能でしょう。これからそんな競馬道2010の注目すべき機能について1つ1つ解説していきたいと思います。

この注目の機能の他にも検索機能が強化され、戦歴集計のCSVファイル出力、出走頭数、馬番、出馬表集計機能、ペース、コース形態などの要素が追加となったり、買い目を自動生成して宝くじ感覚で馬券を購入することが出来るIPAT連動Quickpick投票、そしてさらにソフト購入時までのレースの予想に必要となるであろう最低限のデータを無料配布。

ケイバブック提供の前日コメントの表示やケイバブック・フォトパドック連動、競馬道3連単予想班のソフト上への3連単予想配信など、過去の好評機能も復活となっています。

競馬道2010の機能その1「予想理論管理機能(予想理論データベース)」

まず、競馬道2010のメイン機能となるのがこの予想理論管理機能(予想理論データベース)です。理論ごとに「キーワード設定」や「カテゴリ設定」などを行うことができ、理論をユーザーの好みにカテゴリ分け出来る機能(「G1」カテゴリなど)、理論にキーワードを追加してそのキーワードで検索するなども可能です。

また、KOL新データ表示にも対応しており、調教情報の拡充、オッズ情報の拡充、出馬表での新データの追加項目を表示することが可能となっています。

新予想理論項目(ブックスピード指数)も追加となり、制裁情報が追加となりました。

競馬道2010の機能その2「レイティングの使用が可能に」

過去レイティングデータの予想理論項目である「レイティング」での使用が可能となりました。予想理論にレイティングを使い、回収率を計算することが可能となっています。

レイティングのパラメーターも前2走から全て、今走など、過去のレイティングデータを利用することが可能となりました。具体的には、レイティングの前5走(平均)を使った予想理論の構築などの自動予想理論構築でもレイティング項目が使えるようになったということです。これによってレイティングデータを予想理論項目として作成した予想理論の回収率の計算をすることが可能となったのです。

競馬道2010の機能その3「買い目オプション設定」

買い目オプション設定が変更となったことで3連単マルチ理論を作成することが可能となりました。3連単ではこれまでのフォーメーションに加えて更に1頭軸、2頭軸マルチでの回収率計算、買い目提示、予想理論構築を行うことが可能となったのです。

また、ながし設定にする時に同一ランクを軸指定した場合、1頭軸ながしとなり、これで3連複1頭軸ながし理論を作成することが可能となります。

競馬道2010のレース予想

競馬道2010は様々な要素でレースの予想を行ないます。ここからはそんなレース予想についてご紹介していきたいと思います。

穴馬チェッカー

穴馬チェッカーとは、予想オッズデータ、IPATオッズの人気順を利用して、色々な条件で高配当をもたらすと思われる穴馬を探し出すための機能と成っています。

人気、競走馬と騎手の相性、競馬場・コース・距離での連対率、騎手と厩舎の相性、前走人気で負けた、過去に人気薄で好走歴あり…などなど、このようなファクターで穴馬を見つけ出していきます。

3連単らくらくウィザード

競走馬には様々な馬がいますが、1着になりやすい競走馬、2着になりやすい競走馬、3着になりやすい競走馬の特性というのはそれぞれ違っています。

そこで、3連単らくらくウィザードでは1着→2着→3着という着順ごとに異なる理論で予想を行っていきます。フォーメーション形式で、買い目が多くなってしまいがちな3連単馬券の点数を絞り込むのにも最適な機能となっています。

予想理論構築

予想理論構築は東京競馬ダート3連単専用理論、G1対策理論など、予想対象に応じた自分だけのオリジナルの予想理論を作ることが出来る機能です。競馬予想ソフトには様々な機能がありますが、自分オリジナルの機能を作ることが出来るというのはこの競馬道2010の機能の特徴であるとも言えるでしょう。

予想理論の作成はまさに競馬予想ソフトである競馬道2010の根幹機能とも言えます。100以上ある予想理論項目から選んで自分なりの理論を作成することが可能となっており、パソコンで自動作成することも出来ます。自分だけのオリジナル予想理論で競馬予想を楽しみましょう。

外部指数の読み込み

競馬道GT8では他の競馬予想ソフトの指数を「外部指数」として読み込むことも出来るようになっています。予想理論項目として活用したり、出馬表での表示をしたり出来ますので、オリジナル理論を作成することも出来るようになります。

ケイバブック「スピード指数」

予想理論項目にケイバブック「スピード指数」を搭載。スピード指数とは、新KOLデータに搭載されたケイバブックの人気アイテムとなっています。

レイティング、予想オッズ、そしてこのスピード指数のブック「三種の神器」を使った理論を作成することができます。もちろん、このスピード指数だけを使用した理論を作ることも出来ます。

予想フィルタ

予想フィルタとは、予想結果に補正をかける機能です。休み明け、初距離、格上挑戦、降級、外国人騎手、カク地馬、マル地馬、初芝・初ダートなどの要素について、予想理論からなる予想結果に補正をかけることが可能となっており、その結果予想制度は向上するのです。

まとめ

以上、競馬道2010についてご紹介させていただきました。競馬道2010にはダウンロード版の他にもパッケージ版、バリュー版、スーパーバリュー版など様々な種類があるので、自分により合うものを利用することが出来ます。

体験版もあるため、競馬道2010が気になるという人はまずは体験版を実際に利用してみて、競馬道2010はどんなソフトなのかということを体感してから購入するのがおすすめです。

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